0のブランド

こんにちは!DJ TALIです。
「おかずになんかなりたくない」
1月も終わり際、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年になってから毎週、日曜に更新続けてます。この番組。
エヴァンゲリオン全話見ました。最後の21話以降くらいからが、個人的には好きですね。賛否両論ある最終話についても僕は好きですけどね。逆にああいう展開になることを想定していなかったので良かったという点もあると思います。

さて今日のテーマは、「0のブランド」についてです。
先日、後輩と飲みに行ったときに、その後輩がこんな事を言ってました。「私、髪の毛染めたことないんです」と。
これは、かなりの希少価値があり、その髪に対する魅力は一度でも染めた事のある人には、もうその魅力は出せません。ここでいう魅力とは色とかツヤとかいう物理的な魅力ではないです。
「1回しか染めたことがない」という人と「1回も染めたことない」というのは、数字でいうと1か0の違いですが、YESとNoでいうと、1回でも染めた人はYES、1回も染めたことのない人はNo。つまり1回でも10回でも100回でもYESになるわけで、Noに当てはまるのは0回の場合のみなのです。しかも0から1へは遷移できますが、1から0へは行けない。僕らの年頃になると、その辺がもうどうでもいいやんという人が多くなる中で、未だに0を保つということは、すごい希少価値があるのです。中学生とかなら、そんなにその辺はレアではないんです。でも僕らの年頃になると、それはすごい価値があるのです。0であることはすごいブランドなんです。
髪の毛の話でしたが、例えば浮気なんかになると信頼性が大きく変わりますよね?1回も浮気したことない人と1回だけ浮気したことある人では信頼性は全然違いますよね?
将来、「浮気しない人が好き」という女性に出会ったときに0回なら、その時点で彼女に好印象を与えることできます!まぁウソつけばいいんですが、自分にウソついてまで彼女に自分をいい印象を与えることが嫌じゃないですか
ちなみに僕が逆の立場なら、もし女性が過去の浮気回数が0回ならポイント加点、1回以上ならポイント加点なし・ただしマイナスもなしという加点方式で考えます。これは女性や浮気とかそんな話だけでなく、全ての人、あらゆる事柄についても言えることですが。他人とはそういう感じでコミュニケージョンを図ります。基本加点方式ですが、たまにマイナスもあります。たとえば裏切られた時とか・・・あ、これは完全に余談です、すみません。

結論的に僕は後輩に「絶対染めない方が良い」と言っておきました。

そろそろ僕も自分の哲学書作成していこうかな?悟りを開こうかなと想う日曜の黄昏時です。
ほなね